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2024/12/26 18:14

. 【玉川堂 展示作

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【玉川堂 展示作品 第9弾】

和室に展示してある玉川堂様の「鎚起銅器」の展示品が先日より変更しております!

今回は③が新しい作品です!

購入することも可能でございます^ ^

1816年創業の玉川堂様は新潟県燕市に本店を構え、銅板を金鎚と当て金を用いて加工する「鎚起銅器」を製造しています。文化庁『選択無形文化財』、新潟県『無形文化財』に指定されています。

「追記銅器」とは。

約200種類ずつある金槌と当て金(あてがね)を用いて銅板を一定の形につくりあげ、その後酸化反応を用いた着色を施します。着色の工程により様々な色を表現することができ、また同じ色であっても個体によって微妙に風合いが異なります。

今回は1枚目のドライ盆栽と2枚目の香炉が仲間入りです^ ^

①『ドライ盆栽』 ¥120,000(税別)

 枯吹き盆栽(KABUKI BONSAI)

 残念ながら枯れてしまった盆栽を半年以上乾燥させドライ化します。

 厳選した葉にプリザーブド処理を施し、ドライ化した盆栽と組み合わせて

 しつらえたアートです。水やりや剪定などのお手入れの必要がなく、

 長期間の使用が可能です。新潟市内で活動する咲の宵(さのよい)高井一平氏が

 新たな価値を加えた盆栽に追記銅器の器をあわせました。

②『香炉 玉打紫金色』 ¥300,000(税別)

 打ち上げ香炉です。底面のミツ足も打ち出して製作しました。

 玉川堂を代表する色、紫金色は大正時代に作業中偶然にも銅器に

 鍚が付着したため発見されました。

③『額皿』 新作!!

 ある時期に額皿や灰皿、ペン皿など、玉川堂製品に蛙の図案が

 多用され、その全てが下絵師の斉藤銈一氏の発案です。斉藤氏は

 明治44年佐渡・佐和田生まれ、東京芸術大学卒業。新潟の工芸界で

 活躍しました。昭和30〜40年代に玉川堂の図案を担当し、

 新感覚の銅器を次々と誕生させました。

ぜひご覧ください^ ^

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